こんにちは!KENTAです!
今回は、勝つために必要な要素だけで見落としがちじゃない?という少しコアなお話をしていこうかなと思います!
かなり簡潔にまとめるので短時間で読めるようになっています!
そして読み終わった頃には、プロ野球の試合を別の角度から楽しめるようになるかもしれません!
こんなところに注目して試合を見てみると、より一層中日ドラゴンズの試合が楽しめるようになる!
という観点を皆さんにお伝えしたいと思います!

それでは、いってみましょう〜!
多くの人の試合の見方
プロ野球の試合をみていると、
点が入った!やった!嬉しい!〇〇選手ナイスバッティング!
あとは守るだけ!よし!守り切った!今日も勝利だ!
みたいな感情で見ている人が多いのではないかな〜と思います!
もちろん僕もこのような感じで試合を見ているんですが、
ある時こんなことに気づいてしまいました!

あれ、ピッチャー陣ってもっと評価されるべきなのでは?
そうなんです!
決勝打を打った選手というのは、翌日の新聞の一面に載ったり、その日のお立ち台でヒーローインタビューを受けることがありますよね!
でもその決勝打のおかけでチームがリードし、あとは守るだけ!
となったあと、しっかりと0点に抑えたピッチャーって半端なくすごいと思いませんか??
今回はこの点について僕の考えをまとめていこうかなって思います!
もちろん、決勝打を打った選手も半端なくすごいんです!
その選手を否定するわけではなくて、そこからチームの勝利のためにきちんと守り抜いたピッチャーにも、もっと光を当ててあげてもいいんじゃない?という感じです!

具体的な事例
直近でいうと、こんな試合がありました!
8月28日に東京ドームで行われた中日対巨人戦。
非常にいい試合内容で、結果は5-3で中日ドラゴンズの勝利でした!
序盤に先制を許すも、終盤に逆転し、最後はリリーフ陣が守り切ったという試合です!
勝ち越したのは7回表の中日ドラゴンズの攻撃!
1アウト1、2塁の場面で、6番の阿部選手が走者一掃のタイムリーツーベースヒットを打ち同点だった試合を動かします!
本当に素晴らしい右中間へのヒットで、大盛り上がりになりました!
しかし、その後にでてきた、ピッチャー陣にはあまり光が当たらず、、、
この時に登板したピッチャーは、
7回裏→祖父江投手
8回裏→福投手
9回裏→ライデル・マルティネス投手
でした!
彼らが無失点で抑えてくれたからこそ、ドラゴンズは勝利できたと思います!
もっとこの選手たちや、リリーフ陣に目を向けてもいいかもしれません!
ちなみにこの3選手は今では「大福丸」なんて呼ばれています!
リリーフ陣の辛さ
ここは僕個人の考えです!
お立ち台にあまりあがれない
僕は素人なので、あまり詳しいことはわからないのですが、プロ野球選手は自分がいいプレーやピッチングをしたら、お立ち台にあがりたいと思うんじゃないかなーと思っています!
しかし、リリーフピッチャーというのは、回を繋ぐために投げることがほとんどであり、リリーフピッチャーのおかげでで勝利したという認識があまりみている側に伝わりません、、、
そのせいか、お立ち台に上がる回数も少ないのではないかなと思います!
無失点に抑えたことは、当たり前ではなく、そのピッチャーがきちんと準備し、全力で相手を抑えにいった結果だと僕個人的は思います!
もっとリリーフ陣に光を当ててあげて欲しいです!
毎日準備
プロ野球はシーズンが100試合以上もあるというかなり過酷な日程になっています。
今年はコロナウイルスの関係で例年よりも試合数は減っていますが、その分6連戦が多く組まれており、選手の疲労は計り知れません。
そんななか、先発投手とは違い、試合の流れをみながらブルペンで肩を作り、登板に向けて準備をしている。
これはかなりの緊張感だと思うんです。
それが毎試合ともなると、本当にメンタル的にも肉体的にもきついのではないかと思います!
この現状を多くの人に知ってもらいたいです!
(あくまでKENTAの個人的な解釈なので、違っていたらすいません💦)

出典:https://www.daily.co.jp/baseball/2018/11/16/0011824399.shtml
これはキャンプでのブルペンの様子ですが、試合中もコーチ陣にみられながらリリーフピッチャーは準備しているのではないかと思います!
まとめ
今回は、いつも軽々と無失点に抑えてくれるリリーフピッチャーにもっと光を当てて欲しいな!というKENTAの個人的な思いを綴らせていただきました!
これを機に決勝打を打った選手もそうですが、そこからきっちりと相手打線を抑えたリリーフピッチャーにもっと注目があつまるようになればいいなと思います!
試合の内容に直結しないからこそ、あまり外からの注目が集まりませんが、意識してみると、本当にリリーフ陣も頑張っていると思います!
ここまで読んでいただきありがとうございます!
リリーフ陣にも目を向けてくれるようになったら幸いです🙇♂️