こんにちは!KENTAです!
今回は現在中日ドラゴンズの監督である「与田剛」監督と
読売ジャイアンツの監督である「原辰徳」監督の関係についてお話していきたいと思います!
現役時代に対戦していたことがあったり、その後コーチとしても関わりがあったりと実は繋がりが多いんです!
きっかけは2009年WBC(ワールドベースボールクラシック)
与田監督と原監督は現役時代に対戦したことはあるものの、両者が現役を引退後はほとんど接点がありませんでした。
そんな2人が出会うきっかけとなったのが、この2009年のWBCです!
経緯はこんな感じでした。
2008年10月、全く知らない電話番号から電話がかかってきたためあえて出ずに留守電にしていたところ、
「巨人軍の原です。折り返し電話をください。」
という内容のメッセージが残されていました。
この瞬間に与田監督は、
「ジャイアンツのコーチになれるかも?」
と思ったそうです。
大の巨人ファンである与田監督ならではの思いですね笑
その後折り返し電話をすると、
「一緒にWBCのユニフォームを着ようよ」
とのお誘いが!
他にも名だたる名将やコーチ陣の先輩がいたのに、与田監督を選んだくれたことが本当にうれしかったそうで、返事は即答で返したみたいです!
ここからあまり接点のなかった原監督と与田監督の繋がりができます!
WBCにて
今まで与田監督は、
星野仙一監督(中日ドラゴンズ時代)
野村克也監督(阪神タイガース時代)
にお世話になっていました。
彼らのやり方と原監督のやり方がどう違うのかをじっくり観察することも含めてまずは代表が集まることになった宮崎キャンプに参加することに!
このときのWBCのメンバーは、イチロー選手や松坂大輔投手などの超一流メジャーリーガーも出場していためちゃくちゃ豪華なものでした。
原監督は怒らない?
キャンプでも慣れ始めていた頃、原監督と飲む機会があったそうで、その時にこんなことを聞いたみたいです。
「原監督って怒らないんですか?」
なかなか勇気がありますよね。
どういう指導をしているのか、真剣に聞いて、観察して吸収したかったことがよく伝わってきます。
その答えは、
「僕は顔に出さないんだよね〜。」
というものでした。
星野仙一さんは怒鳴ったり、蹴ったりして思いっきり感情を表し選手にそれを伝えるタイプ。
野村克也さんは手は出ないものの、口でいろいろ言ってくるタイプ。
その両者とも違う原監督のやり方に感心したみたいです。
きっと内心は怒っている、けれどそれは態度に出さずに別のやり方で伝える。
これが原監督のやり方であり、指導法なのだとわかったのではないでしょうか。
現在では、、、
現在(9月1日)では、
与田剛→中日ドラゴンズ監督
原辰徳→読売ジャイアンツ監督(三度目)
という役割になっています。
かつてのWBCで共に戦った監督とコーチは、今ではセリーグの監督として戦っています!
首位を独走する原監督率いる巨人はやはり強い。
そんな原監督の教えを間近に見る機会があった与田監督は、果たしてここから巻き返すことができるのか!
まだまだ目が離せない試合が続きそうですね!
まとめ
今回は与田監督と原監督の関係についてまとめました!
このブログでは、1人でも多くの人に中日ドラゴンズの魅力を伝えたいと思って筆者のKENTAがかいているものになっております!
毎日18時に中日ドラゴンズに関する情報を更新しているので、ぜひブックマークなどしていただけるとありがたいです!
ここでしか得られないドラゴンズの情報をバンバン上げていきますので、また気軽に遊びにきてください!
読んでいただきありがとうございました!
Twitterアカウントもあるので、もしよかったらフォローしてください!