こんにちは!KENTAです!
今回は松葉貴大投手について紹介をしていきたいと思います。
この記事を読むと、
松葉投手の簡単な経歴
トレードの経緯・内容
がわかります。
ではさっそくいってみましょう!
元オリックスの松葉貴大投手。トレードで中日ドラゴンズにきた経緯とは。
まずはプロ野球界にはいるまでの松葉投手を簡単に振り返っていきたいと思います。

出身はどこなんだろう〜?

いつから野球をはじめたんだろう〜?
と思っている方も少なくないはず!
経歴
出身は兵庫県でした。
野球をはじめたのは小学校3年生。
中学では硬式野球チームに所属しています。
高校は東洋大学附属姫路に入学。1年生の秋からエースとなり活躍していましたが、肘の怪我があり1年後には野手に転向。
3年生の春には選抜に出場しベスト4まで勝ち進みました!
その後は大阪体育大学に進学。
外野手として進学したが、大学1年生で投手に復帰。
もう1人のピッチャーとのダブルエースとしてチームの勝利の大きく貢献しました。

出典:https://yakyutaro.jp/p/index.php?h=rGj3uMkiNL
大学時代には、球速が20キロも上がったそうですよ!!
ドラフト順位
ドラフト会議にかけられたのは2012年。
その年の注目は、甲子園春夏連覇を成し遂げた大阪桐蔭高校の藤浪晋太郎選手などでした。
松葉選手はというと、、、
なんとドラフト1位でオリックスに指名され入団が決まりました!

入団はオリックスでしたね!
ドラゴンズにくるのはまだまだ先のこと、、、
ちなみに2012年の中日ドラゴンズのドラフト結果は以下のようになっています。
1位:福谷浩司 投手 慶應義塾大学
2位:濱田達郎 投手 愛工大名電高校
3位:古本武尊 外野手 龍谷大学
4位:杉山翔太 捕手 早稲田大学
5位:溝脇隼人 内野手 九州学院高校
6位:井上公志 投手 シティライト岡山
7位:若松駿太 投手 祐誠高

トレードについて
オリックスでは入団した年の2013年に4勝、2014年には8勝をあげている。
また2014年・2015年には侍ジャパンにも選出されており、世界の舞台でも戦った経験のあるピッチャーであった。
しかし翌年2016年以降結果が奮わず、2019年6月30日に交換トレードで中日ドラゴンズに移籍することになりました。
ではどういった経緯でこのトレードが成立したんでしょうか??

球団の思惑を覗いてみましょう、、、!
まずこのトレードで交換された選手についてまとめるとこんな感じです!
松葉貴大 投手 ⇔ 松井雅人 捕手
武田健吾 外野手 ⇔ 松井佑介 外野手
モヤ 外野手 ⇔ 金銭トレード
またトレードをする目的としてはこんなことが考えられます。
- 短期的な球団の問題解決
- 中長期的な問題解決
この観点でみていくと、こんなことがわかりました!
オリックスは短期的な問題の解決をしたく、ドラゴンズは長期的な問題解決をしたかった。
具体的にはどういうことかご説明しますね。
オリックス
→この年、2番手キャッチャーが怪我で離脱。その選手は代打としても起用されていたため、捕手と代打要員が一気に不足した。
中日ドラゴンズ
→先発陣(小笠原・笠原)の怪我により若干不足がちに。ただし回復しつつある。
レフトのレギュラーが決まっていなかった(福田・井領・アルモンテ)。
上記の問題点を踏まえると、やはりオリックスはそのシーズンに対する補強が必要で
ドラゴンズはメンバーはいるけど不確定要素のままみたいな感じですよね。
そこでオリックスはキャッチャーとして、「松井雅人」選手。
右の代打要因として「松井佑介」選手を獲得しました。
また中日は先発ピッチャーのプラス要素として「松葉貴大」選手。
外野手の固定化を目指して「武田健吾」選手を獲得することになったのです!
こうしてトレードが成立し、松葉選手は中日にくることになりました!
最後に
松葉選手は先発ローテーションをしっかり守り、チームの勝利に貢献しています。

出典:https://www.chunichi.co.jp/article/89460
まだまだ若く、成長もできるし今後の活躍が期待される選手ですね!
松葉選手の登板する試合がみたいという方はこちらでオススメの方法を紹介しているのでもしよかったら見てみてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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