大学ってなんのために行くんだろう。大学に入ったけど特にこれといって行く意味がわからなくなった、、、
こんなことを思ったことはありませんか?安心してください、私も思っていた時期がありますし、今でもそう考えることがあります。
はじめまして、KENTAです。私もみなさんと同じように大学に行く意味を見出せずに悶々と考えていた時期がありました。ですが考え行動していく中で自分なりの答えを見つけ、学部を変えるという選択をしました。これは日本では本当に数少ない事例であり、それをこのように情報として発信しているのは日本で私だけです。
ここからは大学に行く意味をあなたに考えてもらうきっかけになればと思い、私の経験を伝えていこうと思っています。
少しでも参考になれば幸いです。
人によって大きく変わってきますよね。これを考える際には、自分が大学に入ろうと思ったきっかけを思い出してみてください。なにかヒントが見えてくる人もいるはずです。
ですが単刀直入に答えを知りたいと思っている方が多いでしょう。そのためここでは、大学生活に満足せず学部まで変えてしまった私が考える大学にいく意味をご紹介します。
私が1番に思ったことは「無駄にしたくない」という思いでした。大学に入った経緯や手段は人それぞれ違うと思いますが、それまでにしてきた努力が絶対にあると思います。
せっかく大学に入ったのに、そこで自分のためになることを見出せずにただ漠然と4年間を過ごすのは非常にもったいないなと感じました。
それは金銭的な理由や人間関係の理由でもあります。
大学に入るまでに両親が自分にかけてくれたお金や、熱心に勉強を教えてくれた先生を裏切ることになるのかもしれないと思ったことは、大学に行く意味に直結する思いの1つです。
どうせやるならなにか自分が成長できたり、人に自信をもって説明できる知識を身に付けたりできたほうがいいじゃないですか。
これが無駄にしたくないという思いから生まれた大学に行く意味だと思っています。
私はこの無駄にしたくないという思いが人よりも強くありました。それは1年間浪人しているからです。人よりも大学に入るために1年間多く費やしてきたのだから、絶対に充実させたいと思っていました。
そこで「大学での学びを無駄にしたくない」という思いから、本当に自分が学びたい学問はなにかを考えるようになりました。そこで気づいたことが心理学を学びたいという自分の本当の気持ちです。
そこからは今自分がいる学部学科での勉強がとてもいやになってしまいました。なんとかして自分が学びたい心理学を専門にしたい。そう思ったときに現れた選択肢が転部です。
私は理工学部にいたのですが、2年生から文学部の心理学科に学部を変更することが可能だと知りました。そこからは学部を変えるための試験勉強をして見事受かり、晴れて2年生から学部を変更することができたというわけです。
転部を決意した理由や具体的な勉強方法などは他の記事で紹介しています。
自分を成長させたいなんて向上心もてないよ、、、という方は王道かもしれませんが、「大卒」という経歴を手に入れることを目標にするといいかと思います。
いまこの日本は学歴フィルターは存在していないといいますが、大卒と高卒では扱いや待遇、給料が圧倒的に変わってきます。将来自分が生きていくためにも大卒という資格は絶対に持っておくべき経歴です。
ひろゆきさんも大卒の資格について以下で語っています。
割り切れるなら大卒という資格を手にするためと考えていいと思います。
大学に行く意味を大学から離れて考えてみましょう。
もちろん自分が通っている大学での授業を受け単位をとり卒後することが大学生のやるべきことですが、それだけに終始していたら見えてくるものも見えてきません。
大学生は4年間もあります。この4年間をあなたはどのように考えているでしょうか?
私はあるときからこう考えるようにしています。大学4年間とは
「自分のために時間を自由に使える期間」
だと。そこにはバイトをする時間だったり友達と旅行に行く時間も含まれます。決して大学で授業を受けることだけが大学に行く意味ではないんです。
特に私は経験に時間を使うようにしてきました。学部を変えることもそうですが、2年生のころから企業で働くことのできるインターンに参加しましたし、自分で事業を立ち上げたりもしました。
そういったことも含めて大学4年間です。
でっかい教室で講義をうけることだけが全てではありません。無限に可能性は広がっています。
あなたが本当にしたいことはなんですか?どんなことに時間を使いたいですか?
もし悩んでいるならいつでも相談に乗ります。TwitterのDMでいいのでなんでも話してください。