自分は学歴が低い。
早慶には受からなかった落ちこぼれ。
どうしたって早慶の人には勝てない。
こう思ったことはありませんか?実は私はこのような思いを4年間ずっと抱えながら大学生活を過ごしてきました。
はじめまして、KENTAです。私はこれを読んでいるあなたと同じかそれ以上に学歴コンプレックスを感じていきてきた大学生です。
なぜなら浪人してもGMARCHにしか受からなかったという過去を持っているからです。
ですがそんな私は大学4年になった今、長期インターン先で東大生を部下に従えるほど成長することができました。
MARCHの私がです。
どうして早慶に浪人しても受からなかった私が自分より明らかに学歴が良い人を従えることができるようになったのでしょうか?
ただ適当に生きていただけではこれは成し遂げられませんでした。MARCHである自分を受け入れ、こんな自分だからこそできることはなにかを探し徹底的に磨いた結果です。
今回はこの方法について詳しく話していきたいと思います。
いまあなたがもっている学歴コンプレックスはこれを読めば確実に解消できます。ぜひ参考にしてみてください。
まずは学歴だけでその人の全てが決まると考えることをやめる方向に自分の考えをシフトしていきましょう。
これは決して慰めなどではなく、こういう事実があるためそれを伝えているだけです。
もちろん早慶をディスっているわけではありませんからね笑
ですが、学歴なんて高校生のときにどれだけ頑張ったかの指標でありそれで人生が決まるわけではありません。
これについてひろゆきさんが学歴について語っている動画があったりしますのでもしよければ参考に。
他にもDaigoさんが語っているものもあります。
2人とも同じように自分が学歴で判断されるような場所を選んでいる分にはしょうがないが、学歴で仕事ができるかどうかは決まらないという結論を述べています。
別にいま取り上げた2つの動画をみてほしい訳ではなくて、ただ事実としてこういうことがあるよというのをご紹介したかっただけです。
ではこれを踏まえて、MARCHのあなたにできることはなんでしょうか?
学歴はそこまで重要じゃないとわかっていても今の自分のままであれば、自分より学歴が上の人と同じ環境や立場で働いていくことは難しいです。
学歴で負けている部分は他の部分で相殺する、あるいは追い越すくらいの自分の強みを考えましょう。
自分の強みについて考えたことはありますか?就活をするようになればいやでも考えるようになりますが、就活のときに考え始めたのでは遅いです。
強みをさらに磨いていくために大学生活を使っていくべきだと私は考えています。
なかなか抽象的だと思うので、私のやってきたことを具体例としてあげます。
私は教育系の仕事をしてきました。その中で気づいたこととして、自分は共感力と褒めることについて他の人よりもちょっとだけ自信がありました。
さらに具体化すると、共感力とは相手が言ったことや行ったことに対して同じ温度感、同じ立場で気持ちを共有させることです。
そして褒めについては、相手を褒めるてモチベーションをあげ次の行動を起こしやすくすることです。
ここがほんとに人よりもちょっとだけうまかったので、ここを伸ばして自分のアピールポイントにしようと決めました!
とまあこんな感じです。
こんなふうに、人よりもちょっとだけ自信が持てる部分を言葉にして意識する。
意識し始めるともっとその能力を高めるために必要なことが見えてくる。
あとは必要なことができるように知識をためて実践するのみです。
こうやって自分の能力を磨いていくことが学歴の差を埋めるためには不可欠な行動になります。
私は前述した通り、共感力と褒めを使ってバイトや長期インターンでなんとか活躍することができました。
大学3年から4年になるときには、早慶の人を差し置いてMARCHの自分がリーダーを任され全体の指揮と統括をやるようになったくらいです。
ここまでMARCHである自分が立場を上げることができたのは、まぎれもなく自分のちょっと優れたところを磨きに磨いてアピールポイントにしたことがあげれます。
しかしもう1つ別にやっていたことがあります。
それは自分の思考を変えるということです。
考え方が昔と今で変わっていないのであれば成長はありません。世界が変わるのを待っている人は一生成功はできません。
世界を変えるには自分を変える必要があり、自分を変えるには考え方を変えることが必要です。
私はこれを嫌われる勇気という本を読むことで知り、今までの自分の愚かさ・もったいなさを痛感しました。
また東大思考という本でも多くのことを学べました。自分がおこなっているのは目的なのか手段なのかを明確にして行動する。これを知っているか知らないかで行動の質に雲泥の差が表れます。
思考の質をあげるために0秒思考という本もおすすめです。瞬時に高いレベルでの判断をするためには、メモ書きで自分の頭を整理しながら思考を深くしていくトレーニングが不可欠です。
これらの本はベストセラーとして書店に絶対にある本ばかりです。自分を変えたければこれらの本を読みそこから吸収できることをどんどん取り入れていくことが必要だと考えています。
私はこの方法で上にいくことができました。
自分の強みを磨き、本を読んで自分を内側から変えていく。
これを実践すれば絶対に学歴コンプレックスに悩まされることなく大学生活を充実させ、社会人になっても社会に必要な人材として多くの使途から頼りにされること間違いありません。
今回は学歴コンプレックスについて、MARCHの人でもできることをお話しました。
このような話以外にも、私は日本で数少ない転部経験者として独自の情報を発信したりしています。
ぜひ他の記事も読んでみてくださいね。
最後までお読みいだたきありがとうございました!